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著者 中島康雄
題目 帯域制限と変調方式が確率共鳴受信機の性能に与える影響の評価
出典 卒業論文
要約 帯域制限された信号に対して確率共鳴受信機を用いる場合,帯域制限された信号は振幅が変動するため,振幅への依存性の大きい確率共鳴の効果に影響を与える可能性がある. また,確率共鳴受信機を使用する場合,振幅情報が非線形処理によって変化するため,直交する成分によって情報を伝達する変調方式を使用する場合,復号処理時に影響する可能性がある. 本研究では,帯域制限と変調方式が確率共鳴受信機に与える影響の評価を目的とし,帯域制限の例としてRoot Raised Cosineフィルタによって帯域制限されたBPSK信号,変調方式の例としてBPSK信号とQPSK信号に対して確率共鳴受信機の通信品質をBERによって実験的に評価し,比較を行った.
Authors Y.Nakashima
Title
Authority graduation thesis
Summary
年月 2016年3月
DOI/Handle
研究テーマ 確率共鳴
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / (ローカル限定)


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