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著者 高田拓真, 山里敬也, 岡田啓, 藤井俊彰, 荒井伸太郎, 圓道知博, 鎌倉浩嗣
題目 見通し外環境における反射型道路附属物を用いた車車間可視光通信の初期検討
出典 電子情報通信学会 総合大会, A-17-16, p.249
要約 イメージセンサを用いた車車間可視光通信について検討する。可視光通信の利点として、既存のLED照明を利用可能であることがあげられる。また、受信機にイメージセンサを用いることで情報源の空間分離、位置検出が可能である。しかし、可視光通信においては見通し外の通信は通常では不可能である。そこで、反射型道路附属物を用いた見通し外車車間可視光通信を提案する。車両のLED照明で反射型道路附属物を照らすことで情報を送信し、反射光を見通し外にある別の車両のイメージセンサで受信する。提案手法の実験を行い、通信の可能性を検討する。
Authors T. Takada, T. Yamazato, H. Okada, T. Fujii, S. Arai, T. Yendo, K. Kamakura
Title Preliminary Study on NLOS V2V Visible Light Communication Using Retroreflective Traffic Control Devices
Authority IEICE General Conference, A-17-16, p.249
Summary
年月 2015年3月
DOI/Handle
開催場所 滋賀
研究テーマ 高度交通システム(ITS)
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / (ローカル限定)


山里研究室/岡田研究室 研究業績データベースシステム