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著者 大村明寛,山里敬也,岡田啓,藤井俊彰,圓道知博,荒井伸太郎
題目 路車間可視光通信・測距統合システムのための 位相限定相関法による測距法
出典 第14回DSPS教育会議
要約 我々は,LED アレイと高速度カメラを用いた路車間可 視光通信による安全運転支援情報の提供を目的とした研 究を行っている[1].受信機として高速度カメラを用い ることで,得られた画像を処理し,送信機から送られる データ以外にも得られる情報を利用することを考える. 具体的には,LED 光源に特定の点灯パターンを付加する ことにより可視光通信システムとしての性質に加えて, 距離により変動する撮影画像上のLED アレイの大きさ から自分の車の位置を推定することに着目する. 本稿では,位置推定の前段階として,光源と受信機と しての高速度カメラ間の距離を推定する.カメラにより 得られた画像から距離を推定するが,その際画素の単位 であるピクセルレベルでの推定では距離推定精度が不十 分である.よって,ピクセルより小さい単位であるサブ ピクセルレベルでの画像処理技術が必要であり,その方 法として位相限定相関法を用いる.
Authors A.Ohmura,T.Yamazato,H.Okada,T.Fujii,T.Yendo,S.Arai
Title Phase Only Correlation Based Distance Estimation Scheme for Integrated R2V-VLC
Authority
Summary
年月 2012年9月
DOI/Handle
開催場所 東京
研究テーマ 可視光通信/光無線通信
高度交通システム(ITS)
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / (ローカル限定)


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