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著者 曽我亮太,路姗,山里敬也
題目 ウォルシュアダマール符号を利用した イベントカメラ可視光通信における バーカー符号を用いた同期法
出典 電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ大会, A-9-7
要約 ウォルシュ・アダマール符号の全符号で交番数が異なる.この性質を利用することで,イベントカメラ可視光通信を行うことができる(先行研究[1]).先行研究では1パケット送るごとにLED消灯時間を設け,点滅の開始を検知することで同期をとっていた.しかし,より実用的な消灯時間を設けない連続したパケットの送信ではその手法を用いることができない.そこで,バイポーラ系列で拡散したバーカー符号を用いた同期手法を提案する.バーカー符号の自己相関特性を利用し,さらに連続して同極性のビットが送信されてもイベントが発生するようにバイポーラ系列で拡散することで同期をとることに成功した.
Authors R. Soga, S. Lu, T. Yamazato
Title Synchronization method using Barker code in Event-Based-Camera Visible Light Communication using Walsh-Hadamard code
Authority Enginnering Sciences Society Conference of IEICE, A-9-7
Summary
年月 2024年9月
DOI/Handle
開催場所 埼玉,日本工業大学
研究テーマ 可視光通信/光無線通信
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / (ローカル限定)


山里研究室/岡田研究室 研究業績データベースシステム