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著者 林大雅
題目 データの高速切替によって視覚情報の劣化を軽減するディスプレイ-カメラ可視光通信
出典 修士論文
要約 送信機に液晶ディスプレイ,受信機にスマートフォンのカメラを用いた可視光通信システムについて検討する. ディスプレイ-カメラ可視光通信では視覚情報へデータを埋め込むことによって視覚品質が劣化してしまう. そこで人の目が高速な点滅に対して鈍感であることに着目し,劣化を軽減する送受信方式を提案する. 送信機の動作速度が受信機の動作速度を上回るが,ローリングシャッタ方式を活用した復調によりデータ伝送を可能にする. 提案送受信方式により通信品質と視覚品質の両方を高品質となるようにする. 提案通信システムの通信品質を通信実験で,視覚品質を主観評価によって行う.
Authors T.Hayashi
Title Display-Camera Visible Light Communications for Reducing Deterioration of Visual Information by Displaying Data High Speed
Authority master thesis
Summary
年月 2022年3月
DOI/Handle
研究テーマ 可視光通信/光無線通信
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / (ローカル限定)


山里研究室/岡田研究室 研究業績データベースシステム