研究業績:詳細表示

著者 棚橋亮太, ベンナイラシャドリア, 岡田啓, 片山正昭
題目 確認応答のあるセンサネットワークにおけるバリュープット向上手法の検討
出典 電子情報通信学会 総合大会, A-2-6, p.23
要約 センサネットワークでは,収集された情報の量だけでなく,情報発生からの経過時間・情報鮮度が重要である.そこで本稿は,確認応答のあるセンサネットワークを例として,情報量と情報鮮度を共に考慮した評価尺度バリュープットを向上する手法を検討し,情報鮮度を評価尺度に導入する意味を明らかにする.そのために,パケット再送と初回送信タイミングシフトの二つの手法を提案し,それぞれがバリュープットに与える影響をシミュレーションにより評価する.結果から,パケット再送はスループット向上には有効だが,バリュープット向上には必ずしも効果的でないこと,初回送信タイミングシフトは,バリュープット向上が大きいことなどを示す.
Authors R. Tanahashi, C. Ben Naila, H. Okada, M, Katayama
Title Valueput Improvement of a Sensor Network with ACK-based Protocols
Authority IEICE General Conference, A-2-6, p.23
Summary
年月 2021年3月
DOI/Handle
開催場所 オンライン
研究テーマ センサネットワーク
その他
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / (ローカル限定)


山里研究室/岡田研究室 研究業績データベースシステム