研究業績:詳細表示

著者 山里敬也
題目 ITSのためのイメージセンサ通信
出典 電子情報通信学会 総合大会, CI-2-5, pp.SS-17 - SS-18
要約 人の目には分からないほどLED(light emitting diode)を高速に点滅(変調)させることで情報伝送を行う可視光通信(Visible Light Communications: VLC)は,LEDを単に照明光源と用いるだけで無く,同時に通信にも用いる「dual-purpose lighting」として,近年,世界中で注目を集めつつある. 余談だが,LEDのことを可視光通信にかけて「light emitting data」と呼ぶ者もいる.  図1に可視光通信の動向をまとめる¥cite{yamazato-kaishi-2018}.ここに示すように,既にいくつかの可視光通信の標準化もできていて,これまでの研究開発の段階から製品化の段階に入りつつある.一方で,その多くは屋内用途であり屋外,ましてや移動体向けの検討は少ない.  本稿では,可視光通信の動向を紹介すると共に,筆者が検討しているイメージセンサ通信およびその高度道路交通システム(Intelligent Transport System:ITS)への応用について紹介する.
Authors T. Yamazato
Title Image Sensor Communications for ITS
Authority IEICE General Conference, CI-2-5, pp.SS-17 - SS-18
Summary
年月 2018年3月
DOI/Handle
開催場所 東京
研究テーマ 可視光通信/光無線通信
高度交通システム(ITS)
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / (ローカル限定)


山里研究室/岡田研究室 研究業績データベースシステム