研究業績:詳細表示

著者 森部智也
題目 地上ノードとドローンを用いた圃場での放射温度測定のためのセンサネットワーク
出典 修士論文
要約 営農支援に向けた無線センサネットワーク(WSN: Wireless Sensor Network)では,圃場全体の作物生体情報を取得することや,作物等が存在する特有の環境下でも高信頼な通信が可能であることが要求されている.そこで本研究では,放射温度計を搭載したドローン・センサノードを併用して葉温を測定し,データの補完を行うWSNを提案する.ドローンを用いることで圃場全体の葉温測定が可能になる一方で,測定結果が不正確になることが懸念される.そこでドローンの測定と同じ時刻・場所でセンサノードが測定を行う通信プロトコルを構築する.また圃場における電波伝搬の距離減衰特性やばらつきを評価し,その知見をもとにしたWSNの設置による高信頼な通信を可能にする.
Authors T. Moribe
Title A sensor network combining terrestrial nodes and a drone for measuring radiation temperature in a farm field
Authority master thesis
Summary
年月 2018年3月
DOI/Handle
研究テーマ センサネットワーク
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / (ローカル限定)


山里研究室/岡田研究室 研究業績データベースシステム