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著者 永田篤史,小林健太郎,岡田啓,片山正昭
題目 ハフマン符号を適用した無線フィードバック制御システムへの制御品質評価
出典 電子情報通信学会 総合大会, A-22-1, p.297
要約 無線通信技術を用いた無線制御において,通信データ量を削減するために情報源 符号化の適用を考える.従来,データ削減手法の一つに,エントロピー符号化が ある.これは,出現頻度に着目しており,出現頻度が高いものには短い符号を, 逆に出現頻度の低いものには長い符号を割り当てる.無線通信で1つのデータパ ケット内に生じる誤りは,前者ではその誤りが少なくなり,後者では,誤りが多くなる. したがって,出現頻度の低い重要な制御情報が存在す る場合,その情報の誤りが多くなり,制御品質に影響を与えてしまう. この特徴に基づき,本稿では無線制御システムに情報源符号化を適用することに よる制御品質の評価を行う.
Authors A. Nagata, K. Kobayashi, H. Okada, M. Katayama
Title Evaluation of control quality of wireless feedback control systems with Huffman coding
Authority IEICE General Conference, A-22-1, p.297
Summary
年月 2015年3月
DOI/Handle
開催場所 滋賀
研究テーマ 高信頼性制御通信システム
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / (ローカル限定)


山里研究室/岡田研究室 研究業績データベースシステム