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著者 山里敬也
題目 名古屋大学 OCW(名大の授業)で公開されている遊び,体験から学ぶ授業
出典 平成25年度工学教育研究講演会
要約 名古屋大学では、本学の教育の一端を広く情報発信 することを目的に「名大の授業」と呼ぶサイトを運用 している。これが、名古屋大学におけるオープンコー スウェアである。名古屋大学のオープンコースウェア は 2005 年 12 月の公開以来、公開している講義数を 順調に伸ばしており、本稿執筆時点(2013 年 5 月) には、日本語教材の公開数が 291、英語教材の公開数 が 118 である。また、アクセス数も月平均 2 万アク セスで推移している。 名大の授業のトップページでは、名大の授業 Topics と題して、様々な企画が公開されている。こ の企画は学生サポートスタッフが企画・立案を行うも ので、学生視点による名古屋大学の授業紹介の側面を もち、これまでもユニークな企画が公開されてきた。 平成 23 年度に開催された第 59 回工学教育研究集会 でも、名大の授業で公開されている授業教材、具体的 には授業担当教員によるメッセージである「授業の工 夫」にフォーカスをあて、授業教材から読み解くメッ セージを紹介した。これは Topics No.1 として名大 の授業で紹介されたものを要約した内容である。 本稿では、Topics No.3 の企画である「遊び、体験 から学ぶ授業」について取り上げる。とりわけ、体験 型学習がどのような効果を狙ったものなのかを担当教 員へのインタビューから読み解いてみる。
Authors T. Yamazato
Title Lectures in Nagoya University OCW that providing play and learning experiences
Authority 2013 JSEE Annual Conference
Summary
年月 2013年8月
DOI/Handle
開催場所 新潟大学
研究テーマ 情報メディア教育システム
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / (ローカル限定)


山里研究室/岡田研究室 研究業績データベースシステム