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著者 石谷直也
題目 太陽エネルギを利用した無線センサネットワークにおける中継器導入による低発電量下でのノード稼働率向上
出典 電子情報通信学会東海支部卒業研究発表会, OA-3-3, p.15
要約 太陽光発電を利用した無線センサネットワークにおいて,従来の研究では曇天時の発電量不足によるノードの停止への対応がなされていなかった. そこで本研究では,ノードの停止を防ぐためにデータパケットの中継器を導入する. データパケットを中継することで,送信ノードのパケットの再送回数が減るため電池消費を抑えられる. 提案する中継器は,発電量が高いときは高電池残量を確保するよう中継を控え積極的に充電を行い, 低発電量下では十分蓄えたエネルギにより中継器がパケットを積極的に中継することで ノードの停止を防ぐ.これによりノード稼働率の向上を目指す.
Authors N.Ishitani
Title
Authority
Summary
年月 2013年3月
DOI/Handle
開催場所 名古屋
研究テーマ センサネットワーク
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / (ローカル限定)


山里研究室/岡田研究室 研究業績データベースシステム