研究業績:詳細表示

著者 大村明寛
題目 LEDアレイと車載高速度カメラを用いた測距システム
出典 卒業論文
要約 可視光通信の応用として,高度道路交通システム(ITS) に適応することが考えられる.ITS とは,情報通信技術 を用いて道路交通における問題を解決し,交通の利便 性の向上を目的とする交通システムである.本研究では ITS に用いる可視光通信の中でも送信機にLED 信号機 を例としたLED 光源,受信機に車載高速度カメラを用 いたシステムを想定する.可視光通信を用いてLED 信 号機から車両に自車位置情報を提供することを考える. 現在,自車位置推定に関する研究では数m までの推 定が可能となっている.経産省のITS 分野ロードマップ には2020 年までに推定位置精度1m 未満が目標とある ため,本研究では目標を1m 未満の誤差とする.1m 未 満の精度の認識により自車が走行中の車線を認識できる 位置情報の取得や,正確なナビゲーションが出来るよう になる.
Authors
Title
Authority graduation thesis
Summary
年月 2012年3月
DOI/Handle
研究テーマ 可視光通信/光無線通信
高度交通システム(ITS)
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / (ローカル限定)


山里研究室/岡田研究室 研究業績データベースシステム