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著者 水谷亮太,小林健太郎,片山正昭
題目 無線制御された回転型倒立振子におけるフィードバック伝送量削減の制御品質への影響
出典 電子情報通信学会 総合大会, ABS-1-11, pp.S-96 - S-97
要約 工場等のインテリジェンス化,ロボット等の移動機器 の制御やスマートグリッドに代表される広域制御等,無 線制御の必要性が高まりつつある.高速性や遠距離 性を重視する一般の無線システムと異なり,無線制御で は,比較的少量低速のデータの確実な伝送が重要である. しかしながら,無線制御の場合も,有限の資源である周 波数スペクトルを用いることには変わり無く,特に多数 の機器が無線制御されるような環境を考えると,無線制 御においても周波数有効利用は重要な課題である.そこ で本稿では,無線制御システムにおいて制御対象の状態 を制御器にフィードバックの伝送に着目し,その伝送情 報量の削減手法を提案し,それが制御品質に与える影響 を明らかにする.
Authors R. Mizutani, K. Kobayashi, M. Katayama
Title Influence of feedback data reduction on the control quality of a wireless-controlled rotary inverted pendulum
Authority IEICE General Conference, ABS-1-11, pp.S-96 - S-97
Summary
年月 2011年3月
DOI/Handle
開催場所 要旨集
研究テーマ 高信頼性制御通信システム
言語 日本語
原稿/プレゼン資料 / 無し (ローカル限定)


山里研究室/岡田研究室 研究業績データベースシステム